今は無き『掲示板的コトバ宇宙「-宙」』で知り合ったお友達のMさん(女性)と、二人きりのぷちオフをやりました。
きものオフでもあり、ランチバイキングオフでもあり、観劇オフでもあり、カラオケオフでもあり、お茶もしたしお酒も飲んだし、盛り沢山♪
昨日の夜まで今日の天気予報は「雷雲が……」という不安なものでしたが、Mさんの日頃の行いのおかげか、わたしの晴れ女パワーか(笑)、待ち合わせの12時には日傘が欲しいくらいのいいお天気になっていました。
どうしてもMさんにお見せしたかった京紅型古代大島+読谷山花織八寸帯を濡らさずにすんで一安心。
Mさんのきもの姿、素敵だったなあ。
写真を撮らせてもらわなかったことを激しく後悔しております。
顔出しはN.G.だろうから、後ろ姿だけでも撮らせてもらって、日記に載せられたらよかったなあ、と。
ちなみに自分の写真はこんな感じ。
洗面所に無理矢理身を乗り出して撮った写真なので下のほうが変ですが気にしないでください(^^;
もうちょっとまともな着姿の写真が見たいぞ、という方は、
4/1のブログをご覧下さいませ。
今日観た舞台はBunkamuaシアターコクーンでの、堤真一さん主演、『写楽考』。
正体不明の東州斎写楽とは一体どういう人物だったのか。
この舞台で描かれる写楽は、とても人間くさくて、しかも要領の悪い男です。
今で言うところの自殺幇助をしてしまったために、最後は人殺しの下手人として縛り首にされてしまう。
でもなぜか見終わったあとに嫌な感じも悲惨な感じも残らない、不思議な舞台でした。
キャストが皆さん達者な方ばかりだったので、そういう意味でのストレスもたまりませんでしたしね。
そういえば、今日、誰も一回もとちらなかったかも。すごいなあ。
考えてみると、友人知人が出ているのではない舞台を観に行ったのって、ものすごく久しぶりです。
何年ぶりだろう?
『煙が目にしみる』の再演を観に行ったとき以来かも知れないです。(当時はまだ、故・鈴置さんとも田中完さんともお知り合いにはなっていなかったので。)
たまにはこういう観劇もいいなあ。
友人知人が出ている舞台を観るのも、もちろん楽しいんですけれどね(^-^)
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テーマ : 演劇 - ジャンル : 学問・文化・芸術
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