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ちな@水野智苗

Author:ちな@水野智苗
◎声優・ナレーター水野智苗(みずのちなえ)のブログへようこそ!
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◎ちなみに宣材写真は古いものです。たまにブログ本文に出てくるケータイ写真との落差に引かないでください……。
◎本業=声優・ナレーター・朗読ナレーション講師
◎副業=オフィスワーク系(電話OP・OA事務等)または接客系(いろいろ)
◎「いつか必ず本業だけで食べていけるようになる!」と信じて頑張りすぎないていどに頑張る、永遠の27歳。(←こら!)

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梓薫忌 【Shikunki】

 一年なんて、あっという間に経ってしまうものですね。
 敬愛する栗本薫&中島梓さんが亡くなって、もう一年です。

 今年になって早川書房から出た薫さんの文庫(『グイン・サーガ・ハンドブックFinal』『心中天浦島』)の帯に「梓薫忌――栗本薫を偲ぶ」と書いてあって、その字面がしっくり来るのは当然としても、「しくんき」っていう音の響きも、なんだかとってもしっくりくるなあ、と思いました。

 去年、訃報を知ったのは翌27日の夜で、それから目を泣き腫らすほど泣きました。
 昨年12月には、グイン・サーガの最終巻となった130巻の、あまりの薄さに中身を読む前にまた泣きました。
 通常は4章で構成されるグイン・サーガなのに、130巻は2章までで途切れていたのでした。

 でも。
 130巻、というキリのいい数字が最終刊になったのは、とても薫さんらしいなあ、と思ったものでした。
 まだ手書きで小説を書いていらっしゃった頃、何気なく書き始めても、原稿用紙何十枚とか百何十枚とか何百枚とかキリのいい数字で、しかもその原稿用紙の最後のひとマスに最後の『。』が入ってきっちり書き終わる、というような話を、何かで読んだことがあったので、129巻でも131巻でもなく130巻が最終巻、というのは、いかにもだな、と。

 中島梓さんは、途中までは『JUNE』、終わりのほうは『小説JUNE』で、「小説道場」というコーナーをお持ちでした。
 それだけでなく、小説教室のようなものも開いていらっしゃったはず。
 その、お弟子さんや門下生の方などで、『グイン・サーガを』引き継ぐ方、いらっしゃらないんでしょうか。

 去年の日記ではそのままそっとして欲しい気持ちを書いたわたしですが、書店で立ち読みした新書版のあとがきで、誰かが引き継いでくれることを薫さんご本人が望んでいらっしゃったことを知って、考えが変わりました。
 最後の外伝の中で、鏡の物の怪に出会ったあと、いよいよわが子が産まれると聞いて、ハゾスと共に足を速めたはずのグインは、いまもその長い長い廊下を、悪夢の中を彷徨うように延々と歩き続けているのではなかろうか、と考えると、どなたでもいいから、早くグインの時間を――あの世界の時を、再び動かしてくれないかしら、と思います。
 まあ、どなたが引き継がれても、比べられる相手が、天才・栗本薫さんでは、さぞかしお辛い思いをなさるだろう、とも思いますが……(^^;

 とりあえずわたしは、2月発売だったのを知らなかったのでつい最近買ったばかりの『グイン・サーガ・ハンドブックFinal』を読みつつ、引き継いでくださるどなたかの出現を待っていることにします(笑)
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